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書くの大事

もはや忙しいのか暇なのかも良くわからない日々で、そんな中今日は少し落ち着いて練習に時間を割くことができた。

結局学生時代の大半を練習に費やしてきた自分にとっての「礼拝」のようなものが練習なのだと思う。

ただこれは本当に呪いなのではないかな、と思っていて、練習が日常の外に少しでも出始めると自分自身に対しての信頼が薄れていく。そう簡単に技術がなくなるものでもないよね、と信じてある程度の希望は捨てずに過ごしていきたいと思う。

 

「どんなことに時間を割いていくか?」を考えたときに、やっぱり練習とレッスンと演奏だよな、って思う。

それ以外のところをもちろん広げていくことも大切だけれども、最優先の軸とそれ以外のところっていうのをしっかりと分けて考えていきたい。

そのコンセプトを持って練習に挑めると、やっぱりちょっと練習に向けてのモチベーションも変わるし、何よりも練習に積み重ね感が出ているなとも思うのだ。

 

結局自分は全くビジネスマンではなく、ただの音楽家なのだと思う。

楽器に触れる時間によって、しか自我を保つことが出来ないのだ。