このマイク…わかる人が見たらわかるんじゃないでしょうか。
そしていち音楽家が社会の流れに乗るためとはいえ簡単に手を出して良いレベルのマイクではないということもお分かりになるのではないだろうか。
ということで、買ってしまった。某ドイツのメーカーの(そのメーカーの中ではもっと良いモデルはたくさんあるが)めっちゃええ〜マイクである。
音の響きまで再現度高く拾ってくれるこのマイク、こんなモニターの後ろに置いて良いようなシロモノではないのだが、良いマイクスタンドが手に入るまでは…ごめん、ここで。。
本当に良い音で録れる設備が揃ってきたし、25の節目にCDを作ろうと決意した。
ピアノはオフィスメイトの彼にお願いし、手売りをベースにするが、自分の活動のスタンスの名刺的役割を果たしてもらえたらと思っている。
デザインも凝る、CDプレス以外は基本的に全て自分たちでこなす予定だ。
丁寧に作っていきたいがスピード感も大切にしたいと思っている。
リリースのあかつきにはぜひ皆様のお手元に置いていただきたい。
値段なども現在検討中だ。
なんだかネットの活動に手を出すことを本格的に考えてから、大切なことは、
「自分がうまいか」「社会的に認められた活動をしているか」ではなく、
自分自身の感性に納得できるような行動を自分たちで起こしていけるか、ということだと思うようになってきたのだ。
今までの順番ではそれが逆だったように思う。クラシックは。
人が認めるから自分の活動ができる、みたいな。
いやいやでもよく考えたらアクションないと何も見てくれないでしょと。だからやろうと思った。シンプル。笑
今までとは全く違う流れの世になってきた。
自分なりに、自分が納得する活動を広げていきたいものだ。
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