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セッティングについて

使用楽器とセッティングについて。

 

Soprano : Selmer series III (GL)

MP : S15 か SP3

Ligature : M/O

Leed : V.12 3.5

 

Alto : Selmer series II(GL)

Neck : PT on GP

MP :  AP3 , A28 , Soloist

Ligature : HEXA , M/O , BG Trad.

Leed : V.12 3.5

 

Tenor : Selmer series III (GL)

MP : T20

Ligature : Masters

Leed : V.12 3.5

 

ソプラノとテナーはシリーズ3で、両方ともジュビリー前中期のもの。テナーは2年半前に購入、ソプラノは去年の春にとあるご縁で譲り受けた。

アルトはシリーズ2で、ジュビリー前後期で、市場では新品が入り混ざっていた時代に買っ(てもらっ)た。

 

セッティングのこだわりというわけでもないが、マウスピースはヴァンドレンのものを採用する率が非常に高い。

セルマーマウスピースも使うには使うが、採用する曲、内容はかなり限られている。よっぽどシビアな現代ものとかにでもならない限りは使わない。なによりアルトとソプラノに関してはプロファイルシリーズの登場によって、V5シリーズ独特のコントロールの難しさに悩まされる率は減ったように思う。

それを差し置いても使う場合は180を利用している。

 

大学生活中、アルトのマウスピースにA28を採用していた時代はことごとくコントロールの困難さに振り回されたため本当に心が折れそうになった(し本当に多方面から変えた方がいいとの助言をもらいまくった)のだが、ここ最近になってようやっと「これか!?」みたいなのが見えてきたのだった。頑固に使い続けてよかった、が3年かかるとは。笑

 

そのうち新しいマウスピースであるプロファイルについても詳しく書きたい。特にSP3に関しては情報も少ないと思うので、いち楽器オタク(?)として皆様の参考になるようなことが書ければ良いのだが。

 

 

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